まだまだ終わらない公開勉強会-1

戦後日本が失ったもの。景観は誰のものか

元オランダ大使 東郷和彦氏を囲んで

日時:2015年5月11日(月)19時~21時
講師:東郷和彦氏 (京都産業大学教授・世界問題研究所長) 
会場:公益社団法人 日本建築家協会 1階建築家クラブ
   東京都渋谷区神宮前2-3-18JIA館
会費:500円 (飲み物つき)
主催:神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会
申込:http://kokucheese.com/event/index/286716/
    FAX:03-5214-6663
問合せ:info@2020-tokyo.sakura.ne.jp

解体が進む国立競技場ですが、これで終わりではありません。
手わたす会では、活動を始めてこの1年半の間に巡り会った方々に、まだまだ聞いておきたいことが沢山あります。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、新国立競技場だけでなく、
東京のあらゆるところで開発が始まっています。東京に同じよ うな「ヒルズ」はもういりません。
私たちは、国立競技場の解体を止めるためにめまぐるしく走って来ましたが、今度はお一人ずつじっくりとお話しを聞く場を持ちます。そして、次に活かしていきたいと思います。
神宮外苑を望みながら、ワインでも飲みながら、お話を聞きましょう。
人数把握のために事前お申し込み下さい。
当日、申込なしの参加も歓迎致します。

▼チラシダウンロード

東郷和彦氏プロフィール

生年月日・1945年(昭和20年)1月10日
学歴・1968年 東京大学教養学科国際関係論卒、2009年 ライデン大学で博士号(人文科学)
現職・京都産業大学教授・世界問題研究所長、静岡県対外関係補佐官
主要な職歴 1968年 外務省入省、1969年 英国陸軍教育学校及びロンドン大学スラヴ東欧研究所でロシア語及びソ連事情を研修、1972年 在ソ連邦日本大使館三等書記官、1974年 調査部分析課、1976年 条約局条約課、1979年 OECD日本政府代表部一等書記官、1981年 在ソ連邦日本大使館一等書記官、1984年 経済局国際エネルギー課長、1986年 倉成正外務大臣秘書官、1987年 経済局書記官、1988年 欧亜局ソ連邦課長、1992年 在米国日本大使館総括公使、1994年 在ロシア連邦日本大使館次席公使、1996年 欧亜局審議官、1997年 大臣官房総括審議官、1998年 条約局長
1999年 欧亜局長、2001年 在オランダ大使、2002年 外務省退官、ライデン大学講師、2003年 ライデン大学付き国際アジア研究所教授フェロー、2004年 プリンストン大学東アジア研究学部講師兼研究員、2006年 淡江大学(台湾)大学院日本研究所客員教授、2007年 カルフォルニア州立大学サンタ・バーバラ校政治学部客員教授、2007年 ソウル国立大学国際研究大学院客員教授、2008年 テンプル大学ジャパン・キャンパス客員教授、2009年 京都産業大学客員教授、2010年4月より 京都産業大学教授・世界問題研究所長、2011年4月より 静岡県対外関係補佐官
オフィシャルサイト http://kazuhiko-togo.com